社長の気持ち、従業員の気持ち。立場でこうも考えがズレるものなのだろうか?

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From:江黒 亮介

 

最近、知り合った社長さん。

すごくやり手の方です。

 

既存の業種も僕と似ているので、

かなり親近感を覚えます。

そして、

彼の特徴は、

話し方は少し口下手な感じはあるものの、

物事の本質に入る、

想いのこもった話をします。

 

どのような内容を話したのかというと、

この社長さんは、

コンサル業を目指していました。

でも、

自分がやる理由、それを探していました。

 

すごい本質ですよね。

本質が固まれば、人間は強いものです。

それをミッションと言います。

 

この観点に僕は学びました。

僕は違う思考回路の持ち主だからです。

僕はまず、楽しさから入るほうです。

 

そしてお客さんにも人生だったり、

ビジネスだったりを、

楽しんでもらう。

 

もちろん稼げなくては楽しくありません。

その人のビジネスだったり、
人生だったり、

 

ボトルネックとなっているものを外して、

自分のしたい人生を歩んで欲しい。

 

それが僕のミッションです。

 

そのためにお役にたてるなら、

楽しくやれるなら、

僕はなんでもチャレンジします。

 

でも、

この凄腕の社長さんは違います。

意義と意味を深く考える人です。

 

今日のFacebookの投稿が特に印象的で、

彼の人格を表していました。

 

 

Facebookというコミュニケーションツールから垣間見える、退職者への社長の気持ち

 

 

おそらく今日は

退職祝いの飲み会なのでしょう。

 

ちょっぴり寂しさと、

凹んだ気持ちが現れている投稿でした。

 

社長ならではの投稿です。

 

でもね、経営者ならわかるんです。

この社長さんは寂しい思いをしているけれど、

辞める人は円満退社で、しかもその社長さんを

慕っているということを。

 

僕は最近、

人を雇うということは、

ビジネスで言うところの

LTV(生涯顧客価値)に近いものが

あると思っています。

 

人を雇えば、

いつか辞める時がくる。

 

経営者としては、

さみしくて、つらいけど。

 

なぜかと言うと、

ちいさな会社の社長さんは、

人を雇うときに、ある種の覚悟を持って

雇うことが多いからです。

 

一緒に、熱意を持って働きたい。

少しでもいい給料をあげたい。

ここで働いてよかったと思ってもらいたい。

 

このような気持ちで雇用する社長さんが

多いと思います。

 

もちろん、

綺麗事ばかりではありません。

 

そこは人と人ですから、

うまくいくこともあれば、

うまくいかないこともあります。

 

多くの場合、

社長さんの考えと、

スタッフの考えは離れます。

 

でもこれは仕方ないのです。

見ている世界が違うから。

 

目の前の現場を任せているのが、

スタッフです。

スタッフは目の前の現実を見ます。

 

社長さんは、前に進むために
未来を模索します。

そして、現場のスタッフから上がる情報を

一段高い位置で見ています。

 

だから全体が見えます。

 

森を見ている社長さんと、

木を見ているスタッフとでは、

考えかたに乖離が生じるのも無理はないのです。

 

でも、考えがずっと離れていたらいけません。

 

だから話をして、

コミュニケーションをとるのです。

 

そしてお互いを理解します。

この社長さんはこう言っています。

「多くの場合は、社長とスタッフとのコミュニケーション不足が原因となる」

「だから飲み会も大切」

と。

 

僕もこれには同感です。

 

短いけど、すごく深い言葉です。

 

この言葉に、

僕自身、反省しました。

 

最近の僕は本当に自分はスタッフと

コミュニケーションを取っていたと

言えるだろうか?

 

と。

 

飲み会とか、最近してないな〜と。

 

ちょっと反省です。

 

経営は奥深い。

加減が必要だというところも面白い。

 

例えば、

コミュニケーションを

取り過ぎてもいけないのです。

 

不思議ですが、僕が現場から離れることで、

職場満足度と、離職率の大幅な減少を得ています。

 

物事、すべては加減なのでしょう。

 

今日は、いろいろ学べる日です。

 

このような人を雇う思いや、

人が辞めた時の寂しさについて。

 

この社長さんくらい

ストレートに記事に書いたら、

 

100%通じるものだと思っていました。

 

Facebookはコミュニケーションツールです。

コミュニケーションが取れるから、

そこで意外な投稿を目にすることがあります。

 

今回も意外な投稿から、視点の違いを学びました。

 

 

Facebookの投稿から知る、雇う側と雇われる側との視点の違い

 

この社長さんの投稿に、

コンサル起業中のかたのコメントが上がりました。

 

ちなみに僕はそれを読んで、なぜか

悲しくなって撃沈しました^^;

 

どんなことが書いてあったか。

もちろん、ひどいことを書いたコメントではありません。

 

ですが、僕は2つ気になり、落ち込みました。

 

まずは、前の会社の社長さんの

悪口からコメントがはじまりました。

 

「人の気持ちよりも目先の利益を考える。」

「そんな人だから退職して後悔ない。」

 

軽い一言だけど、社長サイドからすると、

苦しい一言ですね^^;

 

僕はなんだか胸が痛くなりました。

 

なぜって、

キャッシュが厳しいときや、

経営が厳しいとき。

 

努めて冷静にいようと思うけれど、

従業員の気持ちも考えるけれど、

稼がないと給料も払えない。

 

そんな時の社長の気持ちは

辛いものです。

 

僕自身は、3回つらい時がありました。

起業のとき、

規模を倍にしたとき、

単価を下げられたとき。

 

だから、もしかしたらその社長さん

そんな思いだったんじゃないかなと

考えてしまうのです。

 

そしてもう一つ胸が痛くなるコメントがありました。

コミュニケーション不足が退職の多くの原因、

という投稿のことを、

社員の気持ちをわかっていないと捉えたのでしょう。

 

「○○さんはそれほど酷い人とは思えません」

「去る人もできることなら優しく見送ってあげたい」

というコメントでした。

 

見た瞬間、

つらいわ〜〜〜。

と思ってしまいました。

 

もちろん、ひどいことをしたわけではありません。

もちろん優しく見送っている。

 

だけど、やめるのは寂しい。

もっと出来ること、声かけられること

たくさんあったんじゃないか。

 

そんな風に思うのが社長の気持ちだと思います。

思うけど、僕はあまり外には出しません。

でもこの思い、結構きついんです。

 

すごく温かい、

その社長さんの想いと人格が滲み出る

 

優しさ溢れる投稿だと思って読んでいて、

涙誘われていただけに、

 

この投稿で、

僕の胸は寂しさではちきれそうになりました。

 

ぜんぜん酷いこと言っていないのに、

こんなに優しい社長さんなのに、

それでもこの反応か?!って。

 

こんなにも、社長業をしている人と、

雇用される側との

視点は違うものなのか、ということに

 

寂しさと、胸の痛さ満載でした。

 

ちょっとだけ

僕の願望を書いてみます。

 

 

コンサルタントは社長の気持ちがわからなくてはいけない。

 

 

投稿した人は、

脱サラしてコンサルになりたい方。

 

だからこそ、

僕はもう少し社長さん寄りの気持ちを

知っていて欲しかった。

 

それが僕の願望です。

ちいさな会社の社長同士で話をしていると、

多くの社長が、人の悩みで傷ついています。

 

そして、

 

そんな社長さんの右腕や

相談役になるのが

コンサルタントじゃないですか。

 

コンサルの仕事って

売り上げアップ

だけではないですよね?

 

いろんな悩み、

そこも解決してあげたいじゃないですか。

 

もちろん、解決できなくても、

気持ちに寄り添ってくれるだけで、

 

正直、ちいさな会社の社長は救われます。

 

実は、ホッとして気持ちが救われると、

余裕が出て、社内にいい影響でたりする。

 

僕はそう感じている。

 

気持ちのわからない人と

なかなか通じ合えない。

 

だからコンサルは

社長の気持ちがわからなければいけない。

 

もちろん、

これから色々な社長さんと

お仕事をしていく中で、

わかっていくことだと思うけれど。

 

 

ではどうしたら、社員と社長の想いが通じるのか?

 

今までは、想いのギャップ、

立場による考えかたのギャップについて

今日感じたこと、学んだことを書いていきました。

 

では、どうしたら社員と社長の考えが合致して、

全てがいい方向に前進していけるのでしょうか?

 

僕は答えが2つあると思っています。

 

まず一つ目は、

社長が自分の生きる使命・ビジネスをする使命をしっかり見つけること。

 

先ほども触れたミッションを明確にすることです。

言い換えれば、信念と言えるでしょう。

 

そしてそれを、感覚ではなく言語化する。

そして想いを持って繰り返し伝える。

 

対面・文章・動画・メルマガ・LINE

 

色々な手段で伝えるのです。

 

僕は、話すのは苦手です。

話すより、文章の方が届きます。

 

対面より動画の方が得意です。

 

どうやら、通じやすい媒体は、人それぞれ

違うようです。

 

人間は、信念に惹かれます。

人間は、信念に共感します。

人間は、信念についていきます。

 

だから信念は大切です。

そして信念があれば、もはやブレる事はありません。

 

僕もブレなくなりました。

これは僕の信念を見つけてくれた、

とある方のおかげです。

 

では、

 

もう一つの道はどんなものでしょうか?

 

それは、

「その問題は解決しなくていい」

という思考マインドです。

 

エッセンシャル思考とも言います。

 

心配事の99%は起きません。

だからこそ、無駄な心配は排除した方がいいのです。

 

「その問題は解決しなくていい」

というマインドを裏返せば、

 

「この問題は、僕が目標に到達するにあたり、

解決するべき問題なのか?」

という問いに変わります。

 

ほとんどの場合、この問題を追求すると、

解決すべき問題ではないのです。

 

これを僕に教えてくれた起業家はこんな例をあげています。

 

ベトナム戦争・イラク紛争。

どちらも優秀な司令官が出兵しました。

 

ですが、ベトナム戦争は長期戦で、

しかも大変な戦いになってしまいました。

 

ところが、イラク紛争は、

短期間であっという間に決着がついてしまいました。

 

これは何が違ったのか?

という例です。

 

結論としては、

ベトナム戦争は、全ての問題を一つずつ解決していこうとしたから

時間がかかり、長期戦になって、最終的な勝利に結びつかなかった。

 

反対に、イラク紛争は、

紛争の解決だけに注力して、文化の衝突などの

小さな問題は全て無視した。

 

その時、司令官が自らに問いかけていたであろう質問は、

「その問題を解決することは、アメリカ軍がイラク紛争を終わらせるのに、必要なことか?」

と。

 

その問いに対して、

ほとんどの問題は解決しなくて

いいものだったのです。

 

だから戦力を集中することができて、

圧倒的なスピードで解決しました。

 

これは、ビジネスでも全く同じです。

マネジメントをあまりにも重視しすぎると、

実は不要な問題にまで足を突っ込んでしまうことがあります。

 

そうすると、

本来必要である、マーケティングや販売への力が

分散して、ビジネスが失速してしまいます。

 

これが二つ目の方法でした。

 

誤解のないように、

それぞれ違うもののようにお話ししましたが、

 

本当は、これらは同時に行うべきものなのです。

 

社長はミッションを固めて、信念を貫くことで、

自分自身と周りの視点を定めます。

 

それをしつつも、

無駄な問題には手を出さず、本来なすべきことをする。

 

そのエッセンシャルな思考も大切です。

 

偉そうに書きましたけど、

僕も日々、模索しています。

 

どうやったら、より伝わるのか。

どうやったら、もっといい社長になれるのか。

いろんな想いが交錯します。

 

でもそんな、僕がなぜ今日の話を取り上げたのか?

 

それは僕がいま持っている結論や、

感じたことが

少しでも誰かの参考になったらうれしい。

 

きっと誰かの役に立つこともあるだろう。

 

社長業を長くやってきたからこそ、

わかることもあると思うから。

 

そんな想いで発信してみました。

 

もしよければ、

僕の発信をきっかけに一つ、

考えてみてください。

 

あなたは

どんな想いや

どんな方法で、

組織をつくりますか?

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