社長が現場で働くデメリット。改めて現場に入って感じたこと

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From:江黒 亮介

 

僕は常々、

社長は現場から離れて本来必要な業務を行うべきと

言っていますが、

 

実は

今月はよく現場で働いています。

 

現場に出ることで、実は一時

売り上げは上がります。

 

短期的には士気も上がります。

 

でも

 

長期的に見て弊害が大きい。

 

改めてそこを痛感したので、

皆様とシェアしたいと思います。

なぜわかっているのに働いたのか?

 

まずはなぜわかっているのに働いたのか。

 

それは、既存の事業を拡大する決断をしたから。

拡大するとなると、人員を雇う必要があります。

 

人を雇うと教育しなくてはいけません。

教育プロセスが完成している職種が大半ですが、

完璧でない職種を採用しました。

 

そのプロセス作りのためにまず、出勤しています。

 

さらに、

人員を雇うと、

その分利益が圧迫されます。

 

3年前に実質単価27%減の強烈なダメージを

喰らいましたが、その後もちなおし、

今はかなり高い利益率で

推移しています。

 

それでもキャッシュフローは

決算書の数値ほど、楽ではありません。

 

2月から3人正社員を増やしました。

しかも管理者雇用と専門職雇用ですから、給与が高い!

そんな時の社長の気持ちは戦々恐々です。

 

しかも新入社員ですから、

専門職や管理者とはいえ

入職して1ヶ月は少なくとも

戦力とはなりません。

 

では3人正社員が増えて

減った利益をどうやって

補填するのか。

 

現在の答えは、社長のパワープレイです。

 

ローンチのように、

単発のイベントを繰り出して、

キャッシュを生んでいます。

 

今月はとりあえず本業以外で

100万以上は売り上げています。

 

少なくともそれくらいの売上を

毎月売り上げていくように計画を

立てています。

 

小さい金額ですが、

人件費の足しにはなります。

 

大きなビジネスをするには

時間と労力、何より費用がかかるので、

費用も労力も時間もかからない

方法を選択しています。

 

それでも・・・

多くの会社は、

ゼロから新しい売り上げをあげられるのは

社長だけということが多いです。

 

現在、

うちの会社もそうです。

 

もちろん、

既存の業務の中で

売り上げを最大化する方法については

 

テンプレート化や標準化していて

すぐに実践できるようになっています。

 

でも、

新規事業だけはそうはいきません。

 

小さな会社の場合は、

トップが新規事業に着手することになります。

 

その新規業務がひと段落し始めて、

成功法則がわかったところで、

テンプレート化して

スタッフに任せていきます。

 

ほとんどの場合はこのように

ビジネスを組み立てます。

 

もちろんあらかじめビジネスモデルを

組み立てて、初めから人で回すことも可能です。

 

でも今回は、

とにかく目先のキャッシュをえる戦略を

取ることにしました。

 

それでも年間1200万以上の売り上げですから

まあ働いた甲斐はあるかもしれません。

 

でも、

弊害がやはりありました。

 

社長が働くメリット・デメリット

 

社長が離れることによって、

離職率の大幅な減少がありました。

 

そしてスタッフが驚くほど育ちました。

 

そして僕も色々学び、成長することができました。

そして新規に稼ぐこともできるようになりました。

 

それが社長が現場を離れるメリットです。

 

では、社長が現場にいるメリットはなんでしょうか?

一つは、一時期会社の士気が上がります。

 

今の社員はすごく楽しそうに仕事をしています。

たぶん、色々社長が行うのを見て楽しいのでしょう。

もちろんお客さんもめちゃくちゃ喜んでますので。

 

そして、もちろん売上は上がります。

新規も既存も含めて。

 

それが社長が現場にいるメリットです。

 

では、社長が現場にいるデメリットはなんでしょうか?

 

最大のデメリットは、

一時期士気が上がっても、それは永続的なものでは

ないということです。

 

総合的に見ると、社長がいない方が

離職率は下がります。

 

そして現場に社長がいると、

職員は知らず知らず依存的になります。

 

社長が職員の成長を奪うことになります。

社員を育てる意味でも社長は現場を離れなくてはいけません。

 

そしてさらに社長自身についていうと、

社長が、現場を離れておこなっていた仕事の何かを

ストップさせています。

 

そして現場で何をするかというと、

大体は会社の作業をしてしまいます。

 

売上アップ、マーケティング施策など、

本来大切な業務が減ってしまいます。

 

それは長期的に見たら大きなデメリットになってしまいます。

 

さらにそれだけでなく、

社長はだんだん疲れてくるんですね。

 

疲れると、頭の働きが鈍くなります。

 

結果として、僕がまだ手放していない業務が

少し遅れます。

 

それだけではありません。

疲れてくるとイライラしたりします。

 

それが積み重なると、

人間ですから対応に失敗することもあります。

 

結果としてマネジメントの苦労がやってきます。

経営で一番大変なことは何か?

それはヒトの管理であると答える人が多いです。

 

社長が現場にいることで、

先ほど挙げたたくさんの現象や、

一番のストレスになりやすい

無駄なマネジメントが発生します。

 

社長が現場に関わる期間は

限定した方がいいのです。

 

マネジメントのコツ

 

人間同士、実は適度な距離感が必要です。

距離感を保つということは、

実は、無駄に全てを管理しようとしないということです。

 

僕はよく自分にこう問いかけています。

「この問題は僕が目標を達成するために、解決すべき問題なのかどうか?」と。

 

僕のお世話になっている社長さんが

常に自分に問いかけている質問でした。

 

これはつくづくそう思います。

エッセンシャル思考とも通じますね。

 

これに対し、

 

よくあるのは、

職員の一挙手一投足を管理しようとすることです。

 

これはお互いに苦しい道です。

 

むしろ経営者としては、

見てないところでは人はサボるものだと

達観しなくてはいけません。

 

サボっていても、

求めている仕事ができていればいい。

 

そのスタンスが大切です。

 

そんなことを言うとよく、

サボると悪さをする奴がいる!

 

と言うかたがいます。

 

それにはこんな話があります。

 

海外では、よく2週間くらいの

休みをあえて取らせます。

 

なぜか?

 

休みを取るためにはもちろん、

その間の引き継ぎをしますよね。

 

引き継ぎをして、業務を任せて

休暇に入ります。

 

そして2週間も休暇を取ると、

仕事も大体一回りします。

 

そうすると、

 

悪さをしていたら、すぐにバレて

しまうのです。

 

はじめて聞いたときは、納得でした。

正直、人員を考えると、それを全ての

人員で行うのは難しいですが・・・。

 

でも、日本でもこれを実践している

会社があります。

 

大手ではなく、中小企業で、です。

僕ももう少ししたら取り入れたい制度です。

 

まとめ

 

社長は現場から離れて

本来必要な業務を行うべき。

 

僕は常々そう申し上げています。

 

現場から離れることによって、

あなたもあなたの会社も次のステージに

入れるからです。

 

でも、

今回は逆の道をとりました。

 

とにかく仕組み化の甘いところを

作り上げる。

 

特に、専門職の要請と管理者の要請過程。

 

そして新規事業の成功パターンのノウハウ化。

 

前の文章には書いてないことでは、

新しい集客経路の創出など。

 

そしてそこからつながる目先の売上アップ。

 

今のところ、それは全て成功しています。

 

でも・・・・

 

すでに長期的に見たときの弊害の予兆に

気がついています。

 

ですから、僕は早々に会社から

離れる準備をしています。

 

つい社長は現場にいたくなります。

でも、それではあなたのビジネスは

どこかで頓挫してしまいます。

 

レバレッジも効かすことが出来なくなります。

 

しっかり反応が取れたら、

それをテンプレート化、マニュアル化して

スタッフがやれるようにする。

 

そうすれば、レバレッジを効かせたビジネス展開が

可能になります。

 

反応率が一定なら広告をかけて、

ヒトを増やせば売上が上がるモデルができる。

 

このようなレバレッジの効くモデルに社長は不要です。

 

ぜひあなたも頭の片隅にこの質問をいれておいてください。

 

「あなたは現場に入りすぎていませんか?」と。

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